消滅自治体で暮らすおいらです。おいらの出た小学校はもうありません。中学校もありません。おいらの小学校通学区にはお店はありません。自動販売機が２個所６台、信号が２個所しかありません。

一時期は浮気して、東京都民や横浜市民をやってました。東京周辺地域って他の地域と異なり、東京に憧れないんですよ。まあ思い立てば東京上野ラインで行けるし、おいらにとっては通過点なんですよ。不便な生活してるけど、特に問題はありませんね。

限界集落だから、突如人がいなくなります。高齢者だらけなんで病気で入院して、亡くなったり、施設にはいったりすると実質空き家になります。こんな当たり前ですからもう慣れましたね。一人住まいだと、いつ自分の番がくるのかですよ。

都会に住んでいても同じもんです。人はいるけど精神的な距離は遠いですからね。行きずりの人だらけです。その人があなたの人生にどう関わっているのかですよ。冷たく見るとゾンビなんですがね。近くに店があっても行けなければないと同じですからね。

こんなとこだからこそポジティブ思考じゃないと、自分を保てないですよ。ネガティブだと鬱になってしまいますよ。残された人生どう生きるかですよ。ジジイに未来はないけど、時間はありますからね。１００歳まで生きられる確率は１．２％だから、無理ですよ。そんな特殊な人間でありませんからね。９０歳の２４％も危ないのに。だから良くて１９年、悪くて１年（健康寿命から算出）、その先は若い子におんぶにだっこでいいではありませんか。